2008年07月02日
本の完成 (tsubaki)
ついに本が完成しました。

編集のTMさんが、著者である私が出来上がった本を手にするまでは、
「その瞬間まで制作(=緊張)は続きます」…と書かれていたとおりでした。
2008年7月1日
何度も校正を繰り返し、目を通したはずの本なのに、
宅配便でいくつものダンボール箱がど~んと届いて、箱を開け、包みを開け、
本当にドキドキ(=緊張)しながら手にした瞬間、
ようやく緊張の糸がほぐれました。
十数年前に木版画を作りはじめた頃から最近の作品まで、
これはぜひ!というものばかりを集め、
推敲を重ね、いらないものをそぎ落としていった文章・・・
改めて、最初から最後まで目を通してみて、やっと
今の私にとってこれ以上の出来はない!と自分で思えるくらい、
力を出しきった満足感に包まれました。
気になっていた木版画の色も、木版画の風合いを失うことなく
印刷で再現されており、苦労してくださった現場の関係者の方々には、
本当に頭が下がりました。
たくさんの人に支えられ、力をお借りして出来上がった1冊の本。
一人では決して生み出しえないもの、
人と人が関わり合って生まれるものの素晴らしさを
完成した『きょうもいい日』を手にして実感しました。
お世話になった方々、本当にありがとうございました。
さて、
本の出版という夢を追いかけてる話を長々と書き綴ってきたわけですが、
本の完成をもちまして、このブログもいよいよ終わりです。
これまで、つたない文章を読んでくださった方、応援してくださった方、
本当にありがとうございました。
最後になりましたが、このブログを立ち上げ、いっしょに書いてきてくれた
sacraこと、咲sacra楽の翠さん、本当にありがとうございました。
ブログ*はるなつあきふゆ*木版画の愉しみ♪は、
これをもちまして終了といたしますが、
*はるなつあきふゆ*木版画の愉しみ♪はこれからも続きます。
ご縁があれば、またどこかで・・・
ひらやまなみ

編集のTMさんが、著者である私が出来上がった本を手にするまでは、
「その瞬間まで制作(=緊張)は続きます」…と書かれていたとおりでした。
2008年7月1日
何度も校正を繰り返し、目を通したはずの本なのに、
宅配便でいくつものダンボール箱がど~んと届いて、箱を開け、包みを開け、
本当にドキドキ(=緊張)しながら手にした瞬間、
ようやく緊張の糸がほぐれました。
十数年前に木版画を作りはじめた頃から最近の作品まで、
これはぜひ!というものばかりを集め、
推敲を重ね、いらないものをそぎ落としていった文章・・・
改めて、最初から最後まで目を通してみて、やっと
今の私にとってこれ以上の出来はない!と自分で思えるくらい、
力を出しきった満足感に包まれました。
気になっていた木版画の色も、木版画の風合いを失うことなく
印刷で再現されており、苦労してくださった現場の関係者の方々には、
本当に頭が下がりました。
たくさんの人に支えられ、力をお借りして出来上がった1冊の本。
一人では決して生み出しえないもの、
人と人が関わり合って生まれるものの素晴らしさを
完成した『きょうもいい日』を手にして実感しました。
お世話になった方々、本当にありがとうございました。
さて、
本の出版という夢を追いかけてる話を長々と書き綴ってきたわけですが、
本の完成をもちまして、このブログもいよいよ終わりです。
これまで、つたない文章を読んでくださった方、応援してくださった方、
本当にありがとうございました。
最後になりましたが、このブログを立ち上げ、いっしょに書いてきてくれた
sacraこと、咲sacra楽の翠さん、本当にありがとうございました。
ブログ*はるなつあきふゆ*木版画の愉しみ♪は、
これをもちまして終了といたしますが、
*はるなつあきふゆ*木版画の愉しみ♪はこれからも続きます。
ご縁があれば、またどこかで・・・
ひらやまなみ
2008年06月28日
本を手にする日を前に (tsubaki)
いよいよ本ができあがり、7月1日
手元に届けていただけることになりました。
5月下旬に最後の色校を戻し終えて、
最後の修正、印刷、製本と、すべて編集のTMさんにゆだねて、
ドキドキしながら待つこと1ヵ月余り。
ずいぶん長い時間がたったように思います。
そして、いよいよ本を手にする日を前に、
以前からこのブログへのコメントをお願いしていた
TMさんから、原稿が届きました。
本を作り始めて約5ヶ月、
プロの編集者の姿をまじまじと見せていただいた
TMさん、お忙しい中こんなお願いまで聞いていただき、
本当にありがとうございました。
印刷立会いの日。
工場へ近づくにつれ、どんより曇った空の隙間から陽がさしてきました。
「幸先いいですね!」
印刷所の営業担当さんとデザイナーさんと、
3人のテンションがあがったところで工場に到着。
既に、機械の準備は整っていて、
私たちの色確認を待つばかりという状況でした。
本のカラー印刷は「赤、青、黄、黒」の4色の掛け合わせで色を出します。
かなり大雑把にいうと、各色のハンコをつくって刷り重ねる、というしくみ。
色を重ね合わせるというところは、木版画と似ています。
とはいえ、版画と印刷はまったくの別物なので、
いかに平山さんの原画の色に近づけられるかが最大の難関です。
色校を繰り返した成果がここで現れます。
早速、機械を動かしはじめ、
色がしっかりと紙にのってきたところで、一旦、機械を止めます。
ものすごい音と紙粉とインクの匂いの中、
印刷機を動かす職人さんとともに、気合充分の私たち3人は、
刷り出しと色校と原画を見比べながら色の出方を確認しました。
微調整は繰り返しましたが、予想以上にスムーズに進み、
数時間で一気に刷り上りました。
乾いていくにしたがって、紙にインクが馴染みますので、
印刷した直後と時間が経ってからでは、多少、色の見え方が変わります。
ですから、最終的な出来栄えは本が仕上がってみて初めてわかること。
そして、この本が本当に完成するのは、平山さんがご覧になったとき。
「満足していただけるか」
その瞬間まで、制作(=緊張)は続きます。
思い返すと、平山さんに初めてお会いしたのは、
2008年2月上旬のとても寒い日でした。
あたたかみがあって優しげだけど、ゆるぎない方だなぁ、
というのが第一印象。
作品には、そのお人柄がよく表れていると思います。
見逃してしまいそうな、日常のささやかな出来事を切りとって、
大切にあたためて、時間をかけて妥協のない形に仕上げる。
そうやって生み出された作品は、
平山さんにしか創りだせないものだけれど、
どこか懐かしさや親しみを感じるから、見る人の心に響くのだと思います。
しかも、木版画だけでなく詩が添えられていることで、
メッセージ性はさらに高められていると感じました。
何よりも「愛しい気持ち」があふれていますし。
「いい本になりそう」
最初に版画を拝見したときに感じた漠然とした感覚が、
いつか確信に変わりました。
何よりも、いい本にしたいと強く思いました。
果たして、その密かな誓いは守られたのでしょうか。
願わくば、ひとりでも多くの方が、
平山さんの作品と出会うことができますように。
―――きょうと同じ日は、二度と来ない。
大事なことに、改めて気付かせていただきました。
平山さん、ありがとうございます。
そして、長期間に渡ってお疲れさまでした。
最後に、個展の成功を心より願っております。
きっとまた新しい縁がつながっていきますね。 TM
手元に届けていただけることになりました。
5月下旬に最後の色校を戻し終えて、
最後の修正、印刷、製本と、すべて編集のTMさんにゆだねて、
ドキドキしながら待つこと1ヵ月余り。
ずいぶん長い時間がたったように思います。
そして、いよいよ本を手にする日を前に、
以前からこのブログへのコメントをお願いしていた
TMさんから、原稿が届きました。
本を作り始めて約5ヶ月、
プロの編集者の姿をまじまじと見せていただいた
TMさん、お忙しい中こんなお願いまで聞いていただき、
本当にありがとうございました。
印刷立会いの日。
工場へ近づくにつれ、どんより曇った空の隙間から陽がさしてきました。
「幸先いいですね!」
印刷所の営業担当さんとデザイナーさんと、
3人のテンションがあがったところで工場に到着。
既に、機械の準備は整っていて、
私たちの色確認を待つばかりという状況でした。
本のカラー印刷は「赤、青、黄、黒」の4色の掛け合わせで色を出します。
かなり大雑把にいうと、各色のハンコをつくって刷り重ねる、というしくみ。
色を重ね合わせるというところは、木版画と似ています。
とはいえ、版画と印刷はまったくの別物なので、
いかに平山さんの原画の色に近づけられるかが最大の難関です。
色校を繰り返した成果がここで現れます。
早速、機械を動かしはじめ、
色がしっかりと紙にのってきたところで、一旦、機械を止めます。
ものすごい音と紙粉とインクの匂いの中、
印刷機を動かす職人さんとともに、気合充分の私たち3人は、
刷り出しと色校と原画を見比べながら色の出方を確認しました。
微調整は繰り返しましたが、予想以上にスムーズに進み、
数時間で一気に刷り上りました。
乾いていくにしたがって、紙にインクが馴染みますので、
印刷した直後と時間が経ってからでは、多少、色の見え方が変わります。
ですから、最終的な出来栄えは本が仕上がってみて初めてわかること。
そして、この本が本当に完成するのは、平山さんがご覧になったとき。
「満足していただけるか」
その瞬間まで、制作(=緊張)は続きます。
思い返すと、平山さんに初めてお会いしたのは、
2008年2月上旬のとても寒い日でした。
あたたかみがあって優しげだけど、ゆるぎない方だなぁ、
というのが第一印象。
作品には、そのお人柄がよく表れていると思います。
見逃してしまいそうな、日常のささやかな出来事を切りとって、
大切にあたためて、時間をかけて妥協のない形に仕上げる。
そうやって生み出された作品は、
平山さんにしか創りだせないものだけれど、
どこか懐かしさや親しみを感じるから、見る人の心に響くのだと思います。
しかも、木版画だけでなく詩が添えられていることで、
メッセージ性はさらに高められていると感じました。
何よりも「愛しい気持ち」があふれていますし。
「いい本になりそう」
最初に版画を拝見したときに感じた漠然とした感覚が、
いつか確信に変わりました。
何よりも、いい本にしたいと強く思いました。
果たして、その密かな誓いは守られたのでしょうか。
願わくば、ひとりでも多くの方が、
平山さんの作品と出会うことができますように。
―――きょうと同じ日は、二度と来ない。
大事なことに、改めて気付かせていただきました。
平山さん、ありがとうございます。
そして、長期間に渡ってお疲れさまでした。
最後に、個展の成功を心より願っております。
きっとまた新しい縁がつながっていきますね。 TM
2008年06月27日
いよいよです (sacra)
本の印刷も無事終わり、製本もそろそろ終盤?
いよいよもうすぐ本の完成です!
あ~ドキドキするなぁ~
そんな中 以前原稿を頼まれていたチラシが出来上がりました。

僭越ながら推薦文を掲載していただいたのですが
いろんな思いがうずまいて、なかなかうまく文章にまとめられず・・・・
推薦文になったのかどうかわかりません。。。
でもどうか一人でも多くの人の目にふれてほしいなぁ・・・と願ってやみません。
このチラシ
いつもなみさんがカレンダーの印刷をお願いしてる所にお願いしたところ
すぐに取り掛かってくださり、
すぐに届いたそうです。
数日後 なみさんのところに大きな荷物が・・・
なんと
お祝いの気持ちをこめて
これをポスターにして送って下さったそうです。。
有難いですね・・・
ポスターを咲sacra楽の店内に貼りながら
これまでの道のりをしみじみ振り返っていたところ
幻冬舎さんを引き合わせて下さったTさんから電話が。
「本が完成したそうよ」
えっ!?
「今、幻冬舎の方から連絡があり、とってもいい本が出来上がったと!!」
最終的に幻冬舎ルネッサンスというグループ会社からの自費出版という形になりましたが
元々はこの Tさんから幻冬舎の役員の方に話が行き
幻冬舎ルネッサンスさんとの素敵な出会いにつながったわけです。
詳しくは以前のブログに書いてます
ひらやまなみさんが「本を出したい」という夢を私に語り
私が彼女の夢を Tさんに話し
Tさんご夫妻が幻冬舎の役員の方に作品を渡してくださり
そこから幻冬舎ルネッサンスの社長さんに見ていただき
本の出版化へと進んできました。
あらためて
いろんな人の思いがつながって
この本の完成にいたったこと
しみじみしながらTさんの電話に泣けてきて
その話をなみさんに電話してはまた泣いて・・・
夢がカタチになっていく・・・
そばでそれを見守れたこと
本当に幸せです。
こんな機会も、こんな経験も、こんなドキドキ感も
そうそうないだろうとこのブログを立ち上げました。
本が出来上がるまでを綴ろうと立ち上げたのでこのブログもいよいよ終盤。
私の記事もこれが最後です。
もちろん、これからもずっと ひらやまなみさんの応援団長ですので
この先の個展のことや、本のことなど
私のブログ翠日記に綴っていきたいと思います。
出来上がった本を手に取った方が、素敵な毎日を送れますように。
そして「きょうもいい日」と笑顔になれますように
完成した本は、今は中身のチェックなどが行われており
7月の初めにいよいよ手にすることになりそうです。
いよいよもうすぐ本の完成です!
あ~ドキドキするなぁ~
そんな中 以前原稿を頼まれていたチラシが出来上がりました。

僭越ながら推薦文を掲載していただいたのですが
いろんな思いがうずまいて、なかなかうまく文章にまとめられず・・・・
推薦文になったのかどうかわかりません。。。
でもどうか一人でも多くの人の目にふれてほしいなぁ・・・と願ってやみません。
このチラシ
いつもなみさんがカレンダーの印刷をお願いしてる所にお願いしたところ
すぐに取り掛かってくださり、
すぐに届いたそうです。
数日後 なみさんのところに大きな荷物が・・・
なんと
お祝いの気持ちをこめて
これをポスターにして送って下さったそうです。。
有難いですね・・・
ポスターを咲sacra楽の店内に貼りながら
これまでの道のりをしみじみ振り返っていたところ
幻冬舎さんを引き合わせて下さったTさんから電話が。
「本が完成したそうよ」
えっ!?
「今、幻冬舎の方から連絡があり、とってもいい本が出来上がったと!!」
最終的に幻冬舎ルネッサンスというグループ会社からの自費出版という形になりましたが
元々はこの Tさんから幻冬舎の役員の方に話が行き
幻冬舎ルネッサンスさんとの素敵な出会いにつながったわけです。
詳しくは以前のブログに書いてます
ひらやまなみさんが「本を出したい」という夢を私に語り
私が彼女の夢を Tさんに話し
Tさんご夫妻が幻冬舎の役員の方に作品を渡してくださり
そこから幻冬舎ルネッサンスの社長さんに見ていただき
本の出版化へと進んできました。
あらためて
いろんな人の思いがつながって
この本の完成にいたったこと
しみじみしながらTさんの電話に泣けてきて
その話をなみさんに電話してはまた泣いて・・・
夢がカタチになっていく・・・
そばでそれを見守れたこと
本当に幸せです。
こんな機会も、こんな経験も、こんなドキドキ感も
そうそうないだろうとこのブログを立ち上げました。
本が出来上がるまでを綴ろうと立ち上げたのでこのブログもいよいよ終盤。
私の記事もこれが最後です。
もちろん、これからもずっと ひらやまなみさんの応援団長ですので
この先の個展のことや、本のことなど
私のブログ翠日記に綴っていきたいと思います。
出来上がった本を手に取った方が、素敵な毎日を送れますように。
そして「きょうもいい日」と笑顔になれますように

完成した本は、今は中身のチェックなどが行われており
7月の初めにいよいよ手にすることになりそうです。
2008年06月18日
個展に向けて (tsubaki)
「木版画詩文集 きょうもいい日」出版記念
ひらやまなみ木版画展
8月5日~10日に京都のギャラリーテラで予定している
個展のDMができあがりました。

十数年前、当時はまだブックカフェなんていうものがほとんど存在しなかったと思いますが、
夢多い20代の頃の私は、大好きな本に囲まれてゆっくりお茶が飲める静かな場所・・・
そんなお店が身近にあればいいな、いつかそんな空間を自分でつくれたらいいなと、
はかない夢を抱いたことがありました。
本づくりに一生懸命になり、その出版記念の個展に向けて、
あれこれ考えをめぐらしていると、ふとそんな夢がよみがえってきました。
若い頃はけっこう、あっと思った本はためらうことなく買ってきました。
結婚してからは、収納場所と金銭的な問題により、
本はまず図書館で借りて読むことが多いのですが、
気に入った本はやはり買わずにはいられません。
普段は、家の本棚にぎゅうぎゅうに押し込まれているそんな本たち・・・
一生に一度の「きょうもいい日」出版記念個展に、
そんな本たちを連れて行って、ささやかなブックコーナーを作ることにしました。
おいしく食べたものが、栄養となって体をつくり、
体を動かすエネルギーになるように、
夢中になって読んだ本もまた、心の栄養となって生きていくための
大切なエネルギーになる・・・
「きょうもいい日」が生まれるまで、私の心の栄養となってくれた
本もいっしょに楽しんでいただけたらと思います。
やりたいことはやるべきだよ・・・と背中をポンと押してくれた
オカヤンさんが作る Okayan table のクッキーとパウンドケーキも
期間中、販売させていただくことになりました。
より多くの方にご賞味いただけると嬉しいです。
夏の暑い盛りなので、ギャラリー&ブックカフェに涼みに出かけるように、
お子さんのいらっしゃる方も、夏休みにちょっと図書館に出かけるように、
お気軽に足を運んでいただけたら幸いです。
一枚の木版画との出会いから、木版画を作りはじめ、
一冊の本との出会いから、詩を書きはじめた・・・
私がそうであったように、
来てくださった方の何かほんのちょっとでも前に動き出すエネルギーになるような
出会いがある個展になれば・・・と願い、
これからは、個展に向けての準備や
作品づくりにとりかかりたいと思います。
「木版画詩文集 きょうもいい日」
梅雨の晴れ間に印刷が無事終わり、いよいよ製本!
できあがる日はもうすぐです。
ひらやまなみ木版画展
8月5日~10日に京都のギャラリーテラで予定している
個展のDMができあがりました。

十数年前、当時はまだブックカフェなんていうものがほとんど存在しなかったと思いますが、
夢多い20代の頃の私は、大好きな本に囲まれてゆっくりお茶が飲める静かな場所・・・
そんなお店が身近にあればいいな、いつかそんな空間を自分でつくれたらいいなと、
はかない夢を抱いたことがありました。
本づくりに一生懸命になり、その出版記念の個展に向けて、
あれこれ考えをめぐらしていると、ふとそんな夢がよみがえってきました。
若い頃はけっこう、あっと思った本はためらうことなく買ってきました。
結婚してからは、収納場所と金銭的な問題により、
本はまず図書館で借りて読むことが多いのですが、
気に入った本はやはり買わずにはいられません。
普段は、家の本棚にぎゅうぎゅうに押し込まれているそんな本たち・・・
一生に一度の「きょうもいい日」出版記念個展に、
そんな本たちを連れて行って、ささやかなブックコーナーを作ることにしました。
おいしく食べたものが、栄養となって体をつくり、
体を動かすエネルギーになるように、
夢中になって読んだ本もまた、心の栄養となって生きていくための
大切なエネルギーになる・・・
「きょうもいい日」が生まれるまで、私の心の栄養となってくれた
本もいっしょに楽しんでいただけたらと思います。
やりたいことはやるべきだよ・・・と背中をポンと押してくれた
オカヤンさんが作る Okayan table のクッキーとパウンドケーキも
期間中、販売させていただくことになりました。
より多くの方にご賞味いただけると嬉しいです。
夏の暑い盛りなので、ギャラリー&ブックカフェに涼みに出かけるように、
お子さんのいらっしゃる方も、夏休みにちょっと図書館に出かけるように、
お気軽に足を運んでいただけたら幸いです。
一枚の木版画との出会いから、木版画を作りはじめ、
一冊の本との出会いから、詩を書きはじめた・・・
私がそうであったように、
来てくださった方の何かほんのちょっとでも前に動き出すエネルギーになるような
出会いがある個展になれば・・・と願い、
これからは、個展に向けての準備や
作品づくりにとりかかりたいと思います。
「木版画詩文集 きょうもいい日」
梅雨の晴れ間に印刷が無事終わり、いよいよ製本!
できあがる日はもうすぐです。
2008年06月10日
DMづくり (tsubaki)
もうすぐ出来上がる本。
ことの発端は、憧れのギャラリーテラで個展をしてみたい!という気持ちでした。
その気持ちが動き出すエネルギーになって、
本を出版しようということになったのでした。
その本の出版を記念した個展の案内ハガキ
さて、どんなのにしようか・・・?
今まで、友人との二人展では、DMは自分たちでデザインして作ってきました。
近江八幡での個展では、滋賀県立男女協同参画センターの企画展だったこともあり、
職員の方がチラシを作ってくださったので、DMは自宅のパソコンで作りました。
今回は、一生に一度(!?)の本の出版を記念した個展のDM
本当に記念になるようなものを作りたくて、
はじめて、デザイナーさんにお願いすることにしました。
咲sacra楽のショップカードやイベントのDMなどをいつも手がけているデザイナーのY君。
そして、ギャラリーテラの雰囲気と通じるものがある咲sacra楽の壁面をお借りして、
あれこれ思い描いたイメージを形にすべく、あーだ、こーだとがんばりました。
自分のイメージをお伝えして、写真撮影に始まり、
形にしていく作業を見守りながら、アイデアを出し合って出来てきたものは、
自分一人でイメージしていたものをいつしか超えていきました。
人と人が関わり合って生まれるもの・・・
一人ではなかなか生まれてこない、ひらめきやアイデア。
思いがけず、ものづくりの楽しさを満喫しました。
また、DMの出来上がりは6月末頃に・・・とお願いしていましたが、
同じ時期に他にも仕事をかかえておられるということで、
集中して短期間で入稿までの作業をしてくださいました。
その数日間は、一晩寝たら新たにアイデアがうかんだり、
また一晩寝たらふっと大切なことに気づいたりと、
集中していたからか、こちらの頭も冴えました。
大切な印刷物を作るときは、やはり
間をおいて、目を通すという作業の大切さを実感しました。
本づくりにおいても、初校、再校、色校、色再校と、
結局4回、目を通す機会をいただきましたが、
色だけでなく文字の修正も最後の最後までありました。
私の修正をいつも面倒がらずに聞き入れてくださった
編集者TMさんが、いつだったかおっしゃっていました。
「・・・見落としはないか、大切なことに気づくために、
よりいい本を作るために、これだけ時間をかけているんです・・・」
他の人の反応はさておき、今の私にとっては思い残すことがないくらい
素敵なDMをデザインしてくださったデザイナーY君、
本当にありがとうございました!
時間に追われ、ものや情報があふれる今のご時世
忘れがちな大切なこと。
考えをあたためることのできる時間
考えをふくらますことのできる空間
本もDMも印刷されるのを待つばかりとなった今
待つという時間もまた楽しみたいと思います。
ことの発端は、憧れのギャラリーテラで個展をしてみたい!という気持ちでした。
その気持ちが動き出すエネルギーになって、
本を出版しようということになったのでした。
その本の出版を記念した個展の案内ハガキ
さて、どんなのにしようか・・・?
今まで、友人との二人展では、DMは自分たちでデザインして作ってきました。
近江八幡での個展では、滋賀県立男女協同参画センターの企画展だったこともあり、
職員の方がチラシを作ってくださったので、DMは自宅のパソコンで作りました。
今回は、一生に一度(!?)の本の出版を記念した個展のDM
本当に記念になるようなものを作りたくて、
はじめて、デザイナーさんにお願いすることにしました。
咲sacra楽のショップカードやイベントのDMなどをいつも手がけているデザイナーのY君。
そして、ギャラリーテラの雰囲気と通じるものがある咲sacra楽の壁面をお借りして、
あれこれ思い描いたイメージを形にすべく、あーだ、こーだとがんばりました。
自分のイメージをお伝えして、写真撮影に始まり、
形にしていく作業を見守りながら、アイデアを出し合って出来てきたものは、
自分一人でイメージしていたものをいつしか超えていきました。
人と人が関わり合って生まれるもの・・・
一人ではなかなか生まれてこない、ひらめきやアイデア。
思いがけず、ものづくりの楽しさを満喫しました。
また、DMの出来上がりは6月末頃に・・・とお願いしていましたが、
同じ時期に他にも仕事をかかえておられるということで、
集中して短期間で入稿までの作業をしてくださいました。
その数日間は、一晩寝たら新たにアイデアがうかんだり、
また一晩寝たらふっと大切なことに気づいたりと、
集中していたからか、こちらの頭も冴えました。
大切な印刷物を作るときは、やはり
間をおいて、目を通すという作業の大切さを実感しました。
本づくりにおいても、初校、再校、色校、色再校と、
結局4回、目を通す機会をいただきましたが、
色だけでなく文字の修正も最後の最後までありました。
私の修正をいつも面倒がらずに聞き入れてくださった
編集者TMさんが、いつだったかおっしゃっていました。
「・・・見落としはないか、大切なことに気づくために、
よりいい本を作るために、これだけ時間をかけているんです・・・」
他の人の反応はさておき、今の私にとっては思い残すことがないくらい
素敵なDMをデザインしてくださったデザイナーY君、
本当にありがとうございました!
時間に追われ、ものや情報があふれる今のご時世
忘れがちな大切なこと。
考えをあたためることのできる時間
考えをふくらますことのできる空間
本もDMも印刷されるのを待つばかりとなった今
待つという時間もまた楽しみたいと思います。
2008年06月07日
DMの準備 (sacra)
いよいよ本のほうも印刷のほうへ進み、なみさんの手を離れたので
こちらも個展の準備へと入ってます。
今日は8月5日から開催される出版記念個展のDMの打ち合わせと
写真撮影を咲sacra楽でやりました。
彼女のイメージを形にするべく、デザイナー君の力を借りて、
朝から夕方まで三人であーだ、こーだとやりました。

どんな仕上がりになるのでしょうか?
皆さん楽しみにお待ちくださいね!!
個展の準備や本が出来上がってからすること
できることはできるうちに・・・
こちらも個展の準備へと入ってます。
今日は8月5日から開催される出版記念個展のDMの打ち合わせと
写真撮影を咲sacra楽でやりました。
彼女のイメージを形にするべく、デザイナー君の力を借りて、
朝から夕方まで三人であーだ、こーだとやりました。

どんな仕上がりになるのでしょうか?
皆さん楽しみにお待ちくださいね!!
個展の準備や本が出来上がってからすること
できることはできるうちに・・・
2008年06月05日
どくだみ (sacra)
六月となり、庭にはどんどん広がったどくだみが白い花を咲かせました。

前までどくだみを見ると「うわ~~どくだみ」となぜか敬遠してせっせと抜いてました。
お花もかわいいし、はっぱもお茶にすると万能なんだけど
なんでだろ?
なんとなく嫌われがちな植物。
匂いがきついから?
すごい勢いで広がるから?
でも、木版画で作られた「DOKUDAMI」を最初見た時
どくだみをこう表現するか!!と感激したのを覚えてます。
それ以来、この白い花が愛おしく、かわいくて
咲くと嬉しくて花瓶に生けてます。

このグリーンと白い花がなんともいえず合っていて
見た時から今もずっと大好きな作品。
なんでも視点を変えればちがうように見えてくる。
人もモノも花も・・・・
イメージだけで価値を決めてしまってるような・・・
ちょっとハッとさせられました。
普段目にするなんでもないものが
ひらやまなみワールドでは
ちがったものに見えてくる。
彼女のフィルターを通すと
とっても愛おしいかけがえのないものに見えてくる。
これまでいろんな作品を見ていくうちに
「なみさんならどう表現する?」というのが楽しみになってきた。
出来上がる本も
「こうきたか~」とか「なるほど~」と感心する
ひらやまなみワールドがお楽しみいただけますよ。
本のほうもいよいよ最終段階となり、本を受け取る日が近づいてきました。
あ~~ドキドキする。
って、私が作ってるわけではありませんが^^
書店用に配る宣伝用のチラシに何か一言書いてもらえないか?
という依頼をいただきました。
私なんぞにそんなことを~~~?
でも、有難いことです。
多くの人に見ていただきたい。
いろんな思いがうずまいてなかなか言葉にできません。
初心にかえって、このブログを最初から読み返してると
またまた感動が蘇ってきて涙が出てきました。
この大役を果たすべく、言葉にできればいいんだけど・・・
がんばります

前までどくだみを見ると「うわ~~どくだみ」となぜか敬遠してせっせと抜いてました。
お花もかわいいし、はっぱもお茶にすると万能なんだけど
なんでだろ?
なんとなく嫌われがちな植物。
匂いがきついから?
すごい勢いで広がるから?
でも、木版画で作られた「DOKUDAMI」を最初見た時
どくだみをこう表現するか!!と感激したのを覚えてます。
それ以来、この白い花が愛おしく、かわいくて
咲くと嬉しくて花瓶に生けてます。

このグリーンと白い花がなんともいえず合っていて
見た時から今もずっと大好きな作品。
なんでも視点を変えればちがうように見えてくる。
人もモノも花も・・・・
イメージだけで価値を決めてしまってるような・・・
ちょっとハッとさせられました。
普段目にするなんでもないものが
ひらやまなみワールドでは
ちがったものに見えてくる。
彼女のフィルターを通すと
とっても愛おしいかけがえのないものに見えてくる。
これまでいろんな作品を見ていくうちに
「なみさんならどう表現する?」というのが楽しみになってきた。
出来上がる本も
「こうきたか~」とか「なるほど~」と感心する
ひらやまなみワールドがお楽しみいただけますよ。
本のほうもいよいよ最終段階となり、本を受け取る日が近づいてきました。
あ~~ドキドキする。
って、私が作ってるわけではありませんが^^
書店用に配る宣伝用のチラシに何か一言書いてもらえないか?
という依頼をいただきました。
私なんぞにそんなことを~~~?
でも、有難いことです。
多くの人に見ていただきたい。
いろんな思いがうずまいてなかなか言葉にできません。
初心にかえって、このブログを最初から読み返してると
またまた感動が蘇ってきて涙が出てきました。
この大役を果たすべく、言葉にできればいいんだけど・・・
がんばります

2008年06月02日
最後の山場 (tsubaki)
先日、最後の色校をチェックし、戻し終えました。
どうしても色味が気になる箇所が2、3ありましたが、
それは、実際の印刷の現場で可能な限り調整していただくということで、
編集のTMさんに任せることになりました。
今週、最後の修正をしていただき、
来週末には、いよいよ印刷本番だそうです。
現場に立ち会ってくださるTMさんには、
思いをいっぱい託しているので、さぞ肩の荷が重いことだろうと思います。
雨の季節、湿気は印刷にも影響があるらしく、
その日はどうかお天気で、TMさんの体調もよく、
職人さんの腕も冴えわたった日でありますように・・・
どうか、無事印刷されますように・・・
祈るしかありません。
ところで、
このたび「木版画詩文集 きょうもいい日」を出版するにあたって、
本当にお世話になっているTMさん。
一段落したら、このブログにもぜひ記事を書いてくださいと、
目下お願いしています。
願わくば、無事印刷が終ったら、
その模様をお知らせいただくとともに、
編集者の立場から、この本について語っていただけたら・・・と。
TMさんとの出会いがなければ、この本のタイトルは、
「きょうもいい日」ではなかったでしょうし、
カバーのデザインもまた違ったものになっていただろうと思います。
そう思うと、この出会いにもまた感謝せずにはいられないのです。
最後の山場を越すまでは、まだ少しドキドキが続きますが、
あとひと月後には、泣いても笑っても、本ができあがります。
楽しみにしてくださり、このブログも読んでくださっている皆さま
あともうしばらく、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
どうしても色味が気になる箇所が2、3ありましたが、
それは、実際の印刷の現場で可能な限り調整していただくということで、
編集のTMさんに任せることになりました。
今週、最後の修正をしていただき、
来週末には、いよいよ印刷本番だそうです。
現場に立ち会ってくださるTMさんには、
思いをいっぱい託しているので、さぞ肩の荷が重いことだろうと思います。
雨の季節、湿気は印刷にも影響があるらしく、
その日はどうかお天気で、TMさんの体調もよく、
職人さんの腕も冴えわたった日でありますように・・・
どうか、無事印刷されますように・・・
祈るしかありません。
ところで、
このたび「木版画詩文集 きょうもいい日」を出版するにあたって、
本当にお世話になっているTMさん。
一段落したら、このブログにもぜひ記事を書いてくださいと、
目下お願いしています。
願わくば、無事印刷が終ったら、
その模様をお知らせいただくとともに、
編集者の立場から、この本について語っていただけたら・・・と。
TMさんとの出会いがなければ、この本のタイトルは、
「きょうもいい日」ではなかったでしょうし、
カバーのデザインもまた違ったものになっていただろうと思います。
そう思うと、この出会いにもまた感謝せずにはいられないのです。
最後の山場を越すまでは、まだ少しドキドキが続きますが、
あとひと月後には、泣いても笑っても、本ができあがります。
楽しみにしてくださり、このブログも読んでくださっている皆さま
あともうしばらく、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
2008年05月31日
いちご草 (sacra)
本や個展の話も書こうと思うのですが、
その合間、合間に季節の作品もご紹介させてくださいね。
店にガラスの作品が出回ると、この作品を思い浮かべます。
この季節に咲sacra楽の壁面を飾る作品「いちご草」
この作品を見ると、ガラスのコップにお花を飾ろうと思います。
テレビでやってましたが
同じようにお花を生けるのでも、
こうして水が見えるほうが癒しの効果があるそう。。。

私がガラスのコップに生けたお花の名まえは
「ストロベリーキャンドル」だそうです。
透明感のある涼し気な作品が夏が近づいたことを
教えてくれました。
皆さんもガラスのコップや花瓶にお庭の花をちょこっと生けてみませんか?
この「いちご草」という作品も今作ってる本に載ってます。
添えられた詩は別の詩になってますが
これがね・・・なんとも心に響く詩でした。
じ~んとして泣いちゃいました。
本を手に取られたとき、ちょっと思い出してみてください。
その合間、合間に季節の作品もご紹介させてくださいね。
店にガラスの作品が出回ると、この作品を思い浮かべます。
この季節に咲sacra楽の壁面を飾る作品「いちご草」
この作品を見ると、ガラスのコップにお花を飾ろうと思います。
テレビでやってましたが
同じようにお花を生けるのでも、
こうして水が見えるほうが癒しの効果があるそう。。。
「いちご草」

「花の名前」
ちょんと つまんで
食べてしまいたい
いちごみたいな 花の名まえは
ストロベリーフィールド
ちょんと つまんで
食べてしまいたい
いちごみたいな 花の名まえは
ストロベリーフィールド
私がガラスのコップに生けたお花の名まえは
「ストロベリーキャンドル」だそうです。
透明感のある涼し気な作品が夏が近づいたことを
教えてくれました。
皆さんもガラスのコップや花瓶にお庭の花をちょこっと生けてみませんか?
この「いちご草」という作品も今作ってる本に載ってます。
添えられた詩は別の詩になってますが
これがね・・・なんとも心に響く詩でした。
じ~んとして泣いちゃいました。
本を手に取られたとき、ちょっと思い出してみてください。
2008年05月22日
ご対面(sacra)
すっかりこちらをご無沙汰してしまいました。
ご無沙汰してる間にもいろんなことが着々と動いており、
着々と進んでいます。
本のほうは二回目の色校正が上がってきて、
そしてついに表紙見本もできました!!
昨日それを持って見せに来てくださいました。
色校正は微妙な色のこだわりは私では判断できないので
感想を話したまでですが
ご対面しました!! 表紙見本。
中身は印刷こそされてませんが、まさに本物と同じように作られた本にカバーが
かけられてます。
本になってます!!
ん~~~~
この気持ちをどう表現したらいいんだろう?
赤ちゃんにご対面する感じ?
本を手にした時、本当に感動して涙が出そうでした。
空想の世界から現実の世界に。
本当にカタチになってきたんだなぁ~と。しみじみ。
お見せしたいのはやまやまなんですが、
やはり皆さんにも初めて目にした感動を味わっていただきたく
しかもまだ見本なので画像はお許しくださいね。
とっても素敵な仕上がりになってます。
どうかお楽しみに。
中身の色校正はあと少し手直しがあるようですが随分近いものに
なっていってるようです。
一回目のもの、今回のもの、両方見せてもらいましたが
細かい指示にびっくり!!
ぎっしり赤ペンで指示されてました。
一つのものができあがっていくまでの過程
想像以上です。
「はじめに」からすべての作品
最後の「おわりに」まで通して見させてもらいました。
これまた泣くね。
「はじめに」と「おわりに」には彼女のいろんな思いがこめられてました。
あぁ~早く皆さんのお手元に届けたいです。

これは昨日見せていただいた、本文のとびらの色校正です。
ご無沙汰してる間にもいろんなことが着々と動いており、
着々と進んでいます。
本のほうは二回目の色校正が上がってきて、
そしてついに表紙見本もできました!!
昨日それを持って見せに来てくださいました。
色校正は微妙な色のこだわりは私では判断できないので
感想を話したまでですが
ご対面しました!! 表紙見本。
中身は印刷こそされてませんが、まさに本物と同じように作られた本にカバーが
かけられてます。
本になってます!!
ん~~~~
この気持ちをどう表現したらいいんだろう?
赤ちゃんにご対面する感じ?
本を手にした時、本当に感動して涙が出そうでした。
空想の世界から現実の世界に。
本当にカタチになってきたんだなぁ~と。しみじみ。
お見せしたいのはやまやまなんですが、
やはり皆さんにも初めて目にした感動を味わっていただきたく
しかもまだ見本なので画像はお許しくださいね。
とっても素敵な仕上がりになってます。
どうかお楽しみに。
中身の色校正はあと少し手直しがあるようですが随分近いものに
なっていってるようです。
一回目のもの、今回のもの、両方見せてもらいましたが
細かい指示にびっくり!!
ぎっしり赤ペンで指示されてました。
一つのものができあがっていくまでの過程
想像以上です。
「はじめに」からすべての作品
最後の「おわりに」まで通して見させてもらいました。
これまた泣くね。
「はじめに」と「おわりに」には彼女のいろんな思いがこめられてました。
あぁ~早く皆さんのお手元に届けたいです。

これは昨日見せていただいた、本文のとびらの色校正です。
2008年05月10日
色校 (tsubaki)
昔、カタログの編集の仕事をしていたこともあって、
懐かしいひびき…色校。
文字やレイアウトを見る校正を終えて、先日
実際に使用する紙に印刷された色校が届きました。
経験上、色校で「はいOKです!」とは大抵いかないもの…と心得ていました。
木版画では、下絵を完成させることの次に苦労するのが、
摺りの作業。(また別の種類の苦労!?)
思い描いていた色を作り、摺り重ねていく作業は
こだわりと経験だけが頼り。摺りだけを専門にしている職人さんもいるほどです。
色に関しては、なんかちょっと違うかな?でもまあいいか~と進めてしまうと、
完成してから、やっぱりイメージと違う!ということになり、
本当にがっかり…、やり直すこともあります。
とくに緑や青は、表現するのが本当にむずかしくて、
葉っぱの色でも、春の芽吹きの緑と真夏のおいしげった緑では全然違うし、
空の色も、春夏秋冬、日々刻々と変化しています。
山の色も、近くの山は緑が強く、遠くの山は青い…
色はすべて自然の色がお手本です。
思わず心動かされる色、
その時々に感じとった色を表現したくて、
木版画を作っているようなものなので、
この木版画詩文集を印刷してくださる方々、
どうか、どうぞ、よろしくお願いいたします・・・と祈る思いです。
そんな思いは編集者TMさんに託しました。
でも、印刷は、大きな機械で複数ページまとめて刷るので、
1点1点の微調整は本当にむずかしい・・・とのこと。
そこをなんとか、できるかぎり、がんばってください!
とお願いするしかありません。
会社に勤めていた時、新入社員研修で、印刷の現場を見学したことがあります。
カラー写真が、黄、赤、青、黒の4色で再現されるのを
目の当たりにしたときは、ちょっとした衝撃でした。
1色ずつ刷り重ねていって4色刷り終わると、ピシッと完成する様は、
木版画と同じです。
それもそのはず、木版は、機械が発明される以前の昔ながらの印刷方法。
もしかして、あの時の感動が、後に木版画を始める原動力になっていたのかも・・・
と今になって思います。
カタログの色校でも、実際の商品の色と印刷の色が違っていると問題なので、
印刷会社の方々には、本当にご苦労をおかけしました。
あきらめたり妥協するのは簡単だけど、
そこをぐっとふんばって、強い心で、口にして伝えてみる・・・
それに現場の方が応えてくださり、仕上がりがぐっとよくなった時など
本当に嬉しかったのを今でもよく覚えています。
そんなこんなで、次は色再校を出していただきます。
いよいよ本当に大詰めです。
あと1ヵ月もしたら、すべて私の手を放れて、
印刷、製本作業へと進んでいることでしょう。
あ~~~ドキドキします!!
懐かしいひびき…色校。
文字やレイアウトを見る校正を終えて、先日
実際に使用する紙に印刷された色校が届きました。
経験上、色校で「はいOKです!」とは大抵いかないもの…と心得ていました。
木版画では、下絵を完成させることの次に苦労するのが、
摺りの作業。(また別の種類の苦労!?)
思い描いていた色を作り、摺り重ねていく作業は
こだわりと経験だけが頼り。摺りだけを専門にしている職人さんもいるほどです。
色に関しては、なんかちょっと違うかな?でもまあいいか~と進めてしまうと、
完成してから、やっぱりイメージと違う!ということになり、
本当にがっかり…、やり直すこともあります。
とくに緑や青は、表現するのが本当にむずかしくて、
葉っぱの色でも、春の芽吹きの緑と真夏のおいしげった緑では全然違うし、
空の色も、春夏秋冬、日々刻々と変化しています。
山の色も、近くの山は緑が強く、遠くの山は青い…
色はすべて自然の色がお手本です。
思わず心動かされる色、
その時々に感じとった色を表現したくて、
木版画を作っているようなものなので、
この木版画詩文集を印刷してくださる方々、
どうか、どうぞ、よろしくお願いいたします・・・と祈る思いです。
そんな思いは編集者TMさんに託しました。
でも、印刷は、大きな機械で複数ページまとめて刷るので、
1点1点の微調整は本当にむずかしい・・・とのこと。
そこをなんとか、できるかぎり、がんばってください!
とお願いするしかありません。
会社に勤めていた時、新入社員研修で、印刷の現場を見学したことがあります。
カラー写真が、黄、赤、青、黒の4色で再現されるのを
目の当たりにしたときは、ちょっとした衝撃でした。
1色ずつ刷り重ねていって4色刷り終わると、ピシッと完成する様は、
木版画と同じです。
それもそのはず、木版は、機械が発明される以前の昔ながらの印刷方法。
もしかして、あの時の感動が、後に木版画を始める原動力になっていたのかも・・・
と今になって思います。
カタログの色校でも、実際の商品の色と印刷の色が違っていると問題なので、
印刷会社の方々には、本当にご苦労をおかけしました。
あきらめたり妥協するのは簡単だけど、
そこをぐっとふんばって、強い心で、口にして伝えてみる・・・
それに現場の方が応えてくださり、仕上がりがぐっとよくなった時など
本当に嬉しかったのを今でもよく覚えています。
そんなこんなで、次は色再校を出していただきます。
いよいよ本当に大詰めです。
あと1ヵ月もしたら、すべて私の手を放れて、
印刷、製本作業へと進んでいることでしょう。
あ~~~ドキドキします!!
2008年04月30日
進行状況 (tsubaki)
ただ今制作中の「木版画詩文集 きょうもいい日」
この程、表紙カバーのデザインが決まりました!
2案ご提案していただいて、どちらも素適なデザインでしたが、
一目見て、あっこれは!と心引かれた方を選びました。
編集者TMさんもおすすめして下さっていた方で、
我が家の面々、夫と息子も「こっち!」と迷わず指差しました。
この2案を届けていただく前に、実は一度やり直しがあったそうです。
「とてもお見せできるものではなくて・・・」と。
どんなデザインが届くか、気に入るかどうか、
ドキドキ・ワクワクしながら待ち、宅配便が届いて
開けてみたとき、なんだかじ~んと泣けてきました。
束見本(中身は白紙)にカバーと帯が巻かれていて、
実際に本屋さんで手にする感じがわかるようにしてくれていて、
帯のコピーを読んで、添えられていた手紙を読んで、
胸が熱くなりました。
本を出版するという夢が、こんなふうに形になっていくこと・・・
自分のこと(自分の作品)を理解してくれる人がいて、
またそれを表現してくれる人がいるということが、
どんなに素晴らしいことか・・・
本が好きな理由がまたひとつわかった気がしました。
本は、著者と編集者、そしてデザイナーさんや印刷会社の人たちの力を借りて
いっしょに時間をかけて作り上げていく究極の形だから・・・
さて、この程決まったカバーのデザインは、
あれもこれもと盛り込みたくなるところをあえてシンプルに、
でも、本屋さんでたくさんの本の中に埋もれてしまわないように、
色がとても印象的です。
お日さまに向かって、目をつむったとき
まぶたに広がる、あったかい色・・・
写真にとってご紹介したいところですが、やはりそれは、
できあがるまでのお楽しみ!!ということで・・・
そして、タイトル部分は、ただいま木版画で制作中です。

本づくりもいよいよ大詰めで・・・
問題がなければ最後となる、本文の色校もまもなく届きます。
ゴールデンウィーク、天気もよさそうで、
潮干狩や陶器市にも行きたいところ・・・
畑には夏野菜の苗の植え付けもしたい・・・
個展に向けての準備もまだまだこれから・・・
正直なところブログどころではありません!
・・・ってな訳で、まめにのぞいてくださっている方には申し訳ありませんが、
これを書き終えたら、またしばらくご無沙汰しそうです。
まめに書けなくてごめんなさい。
まめといえば豆、しばらくほったらかしだった畑で、
スナップエンドウが収穫期を迎えました。(秋に種をまいたもの!)
初収穫、晩ご飯まで待てなくてお昼にひとり、
とれたてをさっとゆがいて食べました。
あまくて、美味しい!
きょうもいい日!でした。
この程、表紙カバーのデザインが決まりました!
2案ご提案していただいて、どちらも素適なデザインでしたが、
一目見て、あっこれは!と心引かれた方を選びました。
編集者TMさんもおすすめして下さっていた方で、
我が家の面々、夫と息子も「こっち!」と迷わず指差しました。
この2案を届けていただく前に、実は一度やり直しがあったそうです。
「とてもお見せできるものではなくて・・・」と。
どんなデザインが届くか、気に入るかどうか、
ドキドキ・ワクワクしながら待ち、宅配便が届いて
開けてみたとき、なんだかじ~んと泣けてきました。
束見本(中身は白紙)にカバーと帯が巻かれていて、
実際に本屋さんで手にする感じがわかるようにしてくれていて、
帯のコピーを読んで、添えられていた手紙を読んで、
胸が熱くなりました。
本を出版するという夢が、こんなふうに形になっていくこと・・・
自分のこと(自分の作品)を理解してくれる人がいて、
またそれを表現してくれる人がいるということが、
どんなに素晴らしいことか・・・
本が好きな理由がまたひとつわかった気がしました。
本は、著者と編集者、そしてデザイナーさんや印刷会社の人たちの力を借りて
いっしょに時間をかけて作り上げていく究極の形だから・・・
さて、この程決まったカバーのデザインは、
あれもこれもと盛り込みたくなるところをあえてシンプルに、
でも、本屋さんでたくさんの本の中に埋もれてしまわないように、
色がとても印象的です。
お日さまに向かって、目をつむったとき
まぶたに広がる、あったかい色・・・
写真にとってご紹介したいところですが、やはりそれは、
できあがるまでのお楽しみ!!ということで・・・
そして、タイトル部分は、ただいま木版画で制作中です。
本づくりもいよいよ大詰めで・・・
問題がなければ最後となる、本文の色校もまもなく届きます。
ゴールデンウィーク、天気もよさそうで、
潮干狩や陶器市にも行きたいところ・・・
畑には夏野菜の苗の植え付けもしたい・・・
個展に向けての準備もまだまだこれから・・・
正直なところブログどころではありません!
・・・ってな訳で、まめにのぞいてくださっている方には申し訳ありませんが、
これを書き終えたら、またしばらくご無沙汰しそうです。
まめに書けなくてごめんなさい。
まめといえば豆、しばらくほったらかしだった畑で、
スナップエンドウが収穫期を迎えました。(秋に種をまいたもの!)
初収穫、晩ご飯まで待てなくてお昼にひとり、
とれたてをさっとゆがいて食べました。
あまくて、美味しい!
きょうもいい日!でした。
2008年04月26日
ギャラリーテラ (tsubaki)
また個展をしてみたい!・・・という気持ちにさせてくれた
かつみゆきおさんの額。
かつみさんに会いに、額を買いに、
先日4月23日、京都寺町二条下ル ギャラリーテラに、
かつみゆきお~木の仕事~展に行ってきました。

かつみさんを紹介して下さったOkayanさんをはじめ、
咲sacra楽の翠さん、陶人形作家のかじたにさん・・・ほか
友だちを誘って、女子7名で伺いました。
(大勢でどやどやおしかけて申し訳ありませんでした~)
かつみさんに、昨秋お会いして以来、
いろんなことが動き出したことを報告し、
予約していたギャラリーテラの使用申し込みを
正式に果たしました。
2008年8月5日(火)~8月10日(日)
「木版画詩文集 きょうもいい日」出版記念
ひらやまなみ木版画展
に向けて、また気持ちを新たに動き出しました。
夏の京都は、はんぱじゃない暑さですが・・・
(夏休み中にぜひしたいという希望を
8月は休みをとられるというテラさんは聞いてくださいました!)
観光シーズンではない、ゆったりした雰囲気のなか
6日間、悔いのないよう、楽しめるよう、
今から準備、準備の日々です。
まだもうしばらく先ですが、
寺町二条下ル、ギャラリーテラ
ぜひ、くつろぎにお越しくださいね~♪
かつみゆきおさんの額。
かつみさんに会いに、額を買いに、
先日4月23日、京都寺町二条下ル ギャラリーテラに、
かつみゆきお~木の仕事~展に行ってきました。

かつみさんを紹介して下さったOkayanさんをはじめ、
咲sacra楽の翠さん、陶人形作家のかじたにさん・・・ほか
友だちを誘って、女子7名で伺いました。
(大勢でどやどやおしかけて申し訳ありませんでした~)
かつみさんに、昨秋お会いして以来、
いろんなことが動き出したことを報告し、
予約していたギャラリーテラの使用申し込みを
正式に果たしました。
2008年8月5日(火)~8月10日(日)
「木版画詩文集 きょうもいい日」出版記念
ひらやまなみ木版画展
に向けて、また気持ちを新たに動き出しました。
夏の京都は、はんぱじゃない暑さですが・・・
(夏休み中にぜひしたいという希望を
8月は休みをとられるというテラさんは聞いてくださいました!)
観光シーズンではない、ゆったりした雰囲気のなか
6日間、悔いのないよう、楽しめるよう、
今から準備、準備の日々です。
まだもうしばらく先ですが、
寺町二条下ル、ギャラリーテラ
ぜひ、くつろぎにお越しくださいね~♪
2008年04月19日
テンプレート変えました (sacra)
sacraです。
こちらはすっかりご無沙汰してしまいました。
「さくらまつり」のひらやまなみさんの木版画実演にたくさん来ていただき
ありがとうございました。
実際にあの木版画がどのように作られていくのか?
版木を見るだけでも「おぉ~~~」と思いますよね。
今、製作中の木版画詩集 「きょうもいい日」(仮題)のご予約もたくさんしていただき
嬉しい限りです。
本の製作も大詰め!?
現状をまた報告してもらいましょう^^
さて、「つくし」の季節も終わりなのでテンプレートを変えてみました。

これも大好きな作品で「お茶の時間」
香ばしい珈琲の香りが漂ってきそうです。
珈琲より紅茶党の私ですが、珈琲の香りは大好き

さくらまつりではこんな感じでワタナベヒデコさんの器と共に飾ってみました。
上も下も形は違えど、同じ作家さんのウィスキーの樽から作った額。
額とピッタリ合ってるんですよね~
どちらも、今はお友達のお宅で飾っていただいてます。
「お茶の時間」が「素敵な時間」となりますように☆
こちらはすっかりご無沙汰してしまいました。
「さくらまつり」のひらやまなみさんの木版画実演にたくさん来ていただき
ありがとうございました。
実際にあの木版画がどのように作られていくのか?
版木を見るだけでも「おぉ~~~」と思いますよね。
今、製作中の木版画詩集 「きょうもいい日」(仮題)のご予約もたくさんしていただき
嬉しい限りです。
本の製作も大詰め!?
現状をまた報告してもらいましょう^^
さて、「つくし」の季節も終わりなのでテンプレートを変えてみました。

これも大好きな作品で「お茶の時間」
香ばしい珈琲の香りが漂ってきそうです。
珈琲より紅茶党の私ですが、珈琲の香りは大好き


さくらまつりではこんな感じでワタナベヒデコさんの器と共に飾ってみました。
上も下も形は違えど、同じ作家さんのウィスキーの樽から作った額。
額とピッタリ合ってるんですよね~
どちらも、今はお友達のお宅で飾っていただいてます。
「お茶の時間」が「素敵な時間」となりますように☆
2008年04月17日
木版画実演 (tsubaki)
咲楽の「さくらまつり」での木版画の実演も
おかげさまで、なんとか終えることができました。
ひとりの時間に部屋にこもって黙々と手を動かす作業を
人前でするとなると、いやあ~緊張しました。
でも、大好きな木版画ができるまでの世界をお見せすることができ、
興味を持って下さった方々との会話に花が咲き、
とても嬉しい、楽しいひとときでした。
わざわざ見に来てくださった方、本当にありがとうございました。
そして、ひっこみじあん(!?)の私に、あのような機会を与えてくださった
咲楽の翠さん、いつもいつも本当にありがとう。
そして、また嬉しいことに、
4月11日の木版画実演の様子をrumiさんがご自身のブログに
事細やかに紹介してくださいました。
興味のある方は、ぜひそちらをご覧ください。(4月12日の記事です!)
さて、
実演の際、新しく手がけた小品がこのほど出来上がりました。
友だちのSちゃんが「さくらまつり」に出品し、大好評だったドーナツ。
息子がとりわけ気に入って、期間中いくつも食べたドーナツ。
Sちゃんが近々ご主人と開店するお店にもきっと並ぶであろうドーナツ。
こどものおやつに、おじいちゃんおばあちゃんにも気軽に食べてもらいたいという・・・
Sちゃんの思いを聞いて、
ドーナツの木版画を作りました。

あげたてのドーナツと いれたてのコーヒー
ささやかな至福の時間
おかげさまで、なんとか終えることができました。
ひとりの時間に部屋にこもって黙々と手を動かす作業を
人前でするとなると、いやあ~緊張しました。
でも、大好きな木版画ができるまでの世界をお見せすることができ、
興味を持って下さった方々との会話に花が咲き、
とても嬉しい、楽しいひとときでした。
わざわざ見に来てくださった方、本当にありがとうございました。
そして、ひっこみじあん(!?)の私に、あのような機会を与えてくださった
咲楽の翠さん、いつもいつも本当にありがとう。
そして、また嬉しいことに、
4月11日の木版画実演の様子をrumiさんがご自身のブログに
事細やかに紹介してくださいました。
興味のある方は、ぜひそちらをご覧ください。(4月12日の記事です!)
さて、
実演の際、新しく手がけた小品がこのほど出来上がりました。
友だちのSちゃんが「さくらまつり」に出品し、大好評だったドーナツ。
息子がとりわけ気に入って、期間中いくつも食べたドーナツ。
Sちゃんが近々ご主人と開店するお店にもきっと並ぶであろうドーナツ。
こどものおやつに、おじいちゃんおばあちゃんにも気軽に食べてもらいたいという・・・
Sちゃんの思いを聞いて、
ドーナツの木版画を作りました。

あげたてのドーナツと いれたてのコーヒー
ささやかな至福の時間
2008年04月10日
さくら散る (tsubaki)
満開の桜も散りはじめました。
街路樹のイチョウ並木は、ちいさな葉っぱが次々と芽吹きはじめました。
初々しい若葉の季節到来です・・・
2年生になった息子も新しい環境になじむまで、
ちょっといつもより、ぎゅっとしてあげる回数が増えそうです。
咲楽の「さくらまつり」は終盤を迎え、たくさんのブロガーの方々がそれぞれに
ささっと素適な記事を書いておられ、本当に感心してしまいます。
読んでいると、もうそれだけでお腹いっぱいになったような気持ちになってしまい、
ソファにごろんと転がってしまいたくなります。
そう、私は
時代の流れについていくのを半分あきらめてる
根っからのアナログ人間。
そんな私がパソコンに向かって、ブログを書いている!
本当に信じがたいことです。
それもこれも、へそくりはたいて今作っている「本」のため。
パソコンの画面を開かなくても、いつでもどこでも、寝ころがったままでも、
好きなように、好きなだけ、手にして読むことができる「本」のため。
ものがあふれ、情報があふれてる今の世の中、
本当に心豊かにしてくれるものって何だろう?
そんなことを思い起こすきっかけにしてほしい「本」のため。
願わくば、ひとりでも多くの人に手にとってもらいたい「本」のため。
木版画詩文集 きょうもいい日
文章にこだわり、書体にこだわり、レイアウトにこだわり・・・
初校、再校の校正を終えました。(どうしても読みにくい漢字のある書体だったため、
書体を変更し、再々校まで出していただきました!)

編集者TMさんのアドバイスがいっぱいの 初校

すっきり訂正された 再々校
次はいよいよ、実際に使用する紙での色校です。
色がいのちの木版画・・・印刷技術の進歩に期待したいものです。
そして、もっともこだわりたい、もっとも楽しみな装丁は、まだまだこれからです。
手軽で便利なデジタル、コンピューターの時代、「活字」なんていう言葉は死語かもしれませんが、
自分の文章が活字になる喜び と、
信頼できる編集者と共に本づくりができる喜び を
しみじみかみしめている今日この頃であります。
4月11日(金)、12日(土)1時~3時
「さくらまつり」にて、木版画の彫りと摺りの実演やります!
興味のある方は、見に来てくださいね♪
街路樹のイチョウ並木は、ちいさな葉っぱが次々と芽吹きはじめました。
初々しい若葉の季節到来です・・・
2年生になった息子も新しい環境になじむまで、
ちょっといつもより、ぎゅっとしてあげる回数が増えそうです。
咲楽の「さくらまつり」は終盤を迎え、たくさんのブロガーの方々がそれぞれに
ささっと素適な記事を書いておられ、本当に感心してしまいます。
読んでいると、もうそれだけでお腹いっぱいになったような気持ちになってしまい、
ソファにごろんと転がってしまいたくなります。
そう、私は
時代の流れについていくのを半分あきらめてる
根っからのアナログ人間。
そんな私がパソコンに向かって、ブログを書いている!
本当に信じがたいことです。
それもこれも、へそくりはたいて今作っている「本」のため。
パソコンの画面を開かなくても、いつでもどこでも、寝ころがったままでも、
好きなように、好きなだけ、手にして読むことができる「本」のため。
ものがあふれ、情報があふれてる今の世の中、
本当に心豊かにしてくれるものって何だろう?
そんなことを思い起こすきっかけにしてほしい「本」のため。
願わくば、ひとりでも多くの人に手にとってもらいたい「本」のため。
木版画詩文集 きょうもいい日
文章にこだわり、書体にこだわり、レイアウトにこだわり・・・
初校、再校の校正を終えました。(どうしても読みにくい漢字のある書体だったため、
書体を変更し、再々校まで出していただきました!)
編集者TMさんのアドバイスがいっぱいの 初校
すっきり訂正された 再々校
次はいよいよ、実際に使用する紙での色校です。
色がいのちの木版画・・・印刷技術の進歩に期待したいものです。
そして、もっともこだわりたい、もっとも楽しみな装丁は、まだまだこれからです。
手軽で便利なデジタル、コンピューターの時代、「活字」なんていう言葉は死語かもしれませんが、
自分の文章が活字になる喜び と、
信頼できる編集者と共に本づくりができる喜び を
しみじみかみしめている今日この頃であります。
4月11日(金)、12日(土)1時~3時
「さくらまつり」にて、木版画の彫りと摺りの実演やります!
興味のある方は、見に来てくださいね♪
2008年04月04日
さくらまつり (tsubaki)
桜の花もぱ~と咲き出して、
いよいよ咲楽の「さくらまつり」が始まりました。

話はさかのぼりますが、
オープンまえの準備二日間・・・
ものづくりを本業としておられる作家さんたちの素適なクラフト作品は、
うわ~ いいな~ と思わずうっとりしてしまう、
見るだけでも価値のあるものばかり・・・
そんな中で、昔から自分をアピールするのが苦手な私・・・
「出版する本の宣伝をバ~ンとやらなきゃ!!!」
と、営業部長を名乗り出てくれた陶人形作家のかじたにさん。
部長の指示のもと、救世主のようにふらりと現れた友だち
Oちゃん(咲楽と私を結び付けてくれたお人!)に手伝ってもらって、
なんとか、宣伝ボードらしきものが出来上がりました。

とりあえず作ってきたチラシを拡大コピーして、
アピールする文字を手書きでどんどん書いていたら、
子どもたちまで「書かせて~」と、いっしょに手伝ってくれました。
子どもの字って、味があっていいな~ いっそのこと全部書いてもらえばよかった!
今まさに作っている最中の本・・・
この「さくらまつり」で予約を承ることにしました。
ご予約いただいた方には、
ポストカードまたはオリジナルしおり(これから作ります!)
をもれなくプレゼントします!
そして、8月5日~10日に予定している
出版記念個展(京都寺町ギャラリーテラにて)のご案内状をお送りいたします。
もちろん、ご予約いただかなくても
刊行後は書店でもお買い求めいただけます。
・・・と宣伝はともかく、
さくらまつり
おいしいパンやお菓子、ドーナツ・・・カフェもやってるので、
お花見がてら、遊びに来てくださいね~♪
いよいよ咲楽の「さくらまつり」が始まりました。

話はさかのぼりますが、
オープンまえの準備二日間・・・
ものづくりを本業としておられる作家さんたちの素適なクラフト作品は、
うわ~ いいな~ と思わずうっとりしてしまう、
見るだけでも価値のあるものばかり・・・
そんな中で、昔から自分をアピールするのが苦手な私・・・
「出版する本の宣伝をバ~ンとやらなきゃ!!!」
と、営業部長を名乗り出てくれた陶人形作家のかじたにさん。
部長の指示のもと、救世主のようにふらりと現れた友だち
Oちゃん(咲楽と私を結び付けてくれたお人!)に手伝ってもらって、
なんとか、宣伝ボードらしきものが出来上がりました。
とりあえず作ってきたチラシを拡大コピーして、
アピールする文字を手書きでどんどん書いていたら、
子どもたちまで「書かせて~」と、いっしょに手伝ってくれました。
子どもの字って、味があっていいな~ いっそのこと全部書いてもらえばよかった!
今まさに作っている最中の本・・・
この「さくらまつり」で予約を承ることにしました。
ご予約いただいた方には、
ポストカードまたはオリジナルしおり(これから作ります!)
をもれなくプレゼントします!
そして、8月5日~10日に予定している
出版記念個展(京都寺町ギャラリーテラにて)のご案内状をお送りいたします。
もちろん、ご予約いただかなくても
刊行後は書店でもお買い求めいただけます。
・・・と宣伝はともかく、
さくらまつり
おいしいパンやお菓子、ドーナツ・・・カフェもやってるので、
お花見がてら、遊びに来てくださいね~♪
2008年03月30日
さくら (tsubaki)
早いもので3月も、もう終わり。
このあたり(滋賀県草津)でも、桜が咲きはじめました。
草津の桜の名所といえば、旧草津川(天井川)の堤防の桜並木。
近くに草津宿本陣、東海道と中山道の分れ道、追分の道標があり、
歴史を感じるスポットでもあります。
その昔、旅人の足をとめた草津川は民家より高い位置を流れていて、
皆この道をてくてく歩いて旅をしていたと想像すると、
ちょっとわくわく、ロマンをかきたてられます。
・・・
参勤交代の大名行列
浮世絵「東海道五十三次」の歌川広重
幕末の坂本竜馬に新撰組
・・・
そう、草津は旅人が西に東に行き交う、出会いの場所だったのです。
そんな草津の名所近くの小さな古い町屋をお借りして、
この季節限定の咲sacra楽のイベント、「さくらまつり」がまもなく始まります!
*
昨年の桜の季節、作った木版画 「さくら草」
昨年の「さくらまつり」には間に合いませんでした。
どうしても季節を先取りして作品を作るのは苦手なので、
いつも出来上がると、その季節が終ってることが多いのです。
だから、今年こそはとこの度たくさん摺りました。

さくら草
まだまだ寒いうちから
しっかり春がおちつくまで
さりげなく咲いている
薄いピンク濃いピンク
あちらこちらの軒下で
風に揺られて咲いている
桜の花のはかなさを
知ってか知らぬか
波うつ心にやさしい
愛らしき春の草花
咲楽の「さくらまつり」・・・詳しくは 咲sacra楽NEWS をご覧くださいね。
わたしもスタッフとして、作家として、お客さん(!?)として
時間の許す限り足を運んでおります。
お近くの方はぜひ遊びに来てくださ~い♪
このあたり(滋賀県草津)でも、桜が咲きはじめました。
草津の桜の名所といえば、旧草津川(天井川)の堤防の桜並木。
近くに草津宿本陣、東海道と中山道の分れ道、追分の道標があり、
歴史を感じるスポットでもあります。
その昔、旅人の足をとめた草津川は民家より高い位置を流れていて、
皆この道をてくてく歩いて旅をしていたと想像すると、
ちょっとわくわく、ロマンをかきたてられます。
・・・
参勤交代の大名行列
浮世絵「東海道五十三次」の歌川広重
幕末の坂本竜馬に新撰組
・・・
そう、草津は旅人が西に東に行き交う、出会いの場所だったのです。
そんな草津の名所近くの小さな古い町屋をお借りして、
この季節限定の咲sacra楽のイベント、「さくらまつり」がまもなく始まります!
*昨年の桜の季節、作った木版画 「さくら草」
昨年の「さくらまつり」には間に合いませんでした。
どうしても季節を先取りして作品を作るのは苦手なので、
いつも出来上がると、その季節が終ってることが多いのです。
だから、今年こそはとこの度たくさん摺りました。

さくら草
まだまだ寒いうちから
しっかり春がおちつくまで
さりげなく咲いている
薄いピンク濃いピンク
あちらこちらの軒下で
風に揺られて咲いている
桜の花のはかなさを
知ってか知らぬか
波うつ心にやさしい
愛らしき春の草花
咲楽の「さくらまつり」・・・詳しくは 咲sacra楽NEWS をご覧くださいね。
わたしもスタッフとして、作家として、お客さん(!?)として
時間の許す限り足を運んでおります。
お近くの方はぜひ遊びに来てくださ~い♪
2008年03月26日
つくし (tsubaki)
まりあさんに撮っていただいた写真に、翠さんが「つくし」のことを書いてくれたおかげで、
ふつふつと書きたいことがわいてきました。
この作品は、木版画といっしょに詩もできました。
つくし
はるがきた
つくしがひょっこり
かおだした
はるがきた
いちばんのりは
てんとうむし
はるがきた
もうすぐはじまる
ようちえん
今からちょうど3年前、息子がいよいよ幼稚園に入園する春でした。
このあたりの公立幼稚園は2年保育なので、息子4歳の春。
4歳の男の子といったら、じっとしていられない(子どもにもよりますが)
まだまだ目が離せないやんちゃざかり・・・
幼稚園に入園する日をどれだけ心待ちにしていたことか!
近所の公園ではいつのまにか桜のつぼみがふくらんで、
寒かった冬はもうすっかり過ぎ去って、ぽかぽか春の陽気。
足もとには、ひょっこり つくし! おやおや こんな所にも・・・
子どもといっしょに、思わず童心にかえって野原をうろつきました。
すると、発見! てんとう虫!
冬の間 どこかに かくれていたんだね~
暖かくなって でてきたんだね~
虫も人間もいっしょだね~
なんだか、すごい発見をしたような気持ちになった
その日のことは今でもよーく覚えています。
それもそのはず、その日の感動を忘れないように、この作品を作ったのだから・・・
話は変わりますが、実は私、自分が子どもを産むまで、子どもは苦手でした。
子ども=かわいいなんて、とんでもない。
子どもは、何考えているんだか訳わかんない存在でした。
自分で産んで初めて、赤ちゃんってこんなにかわいいものだったのか・・・と気づいたくらい。
そんな私が我が子と向き合うようになって、成長をそばで見ていて、わかったことがあります。
あたりまえのことだけど、
私もこうして育ってきたんだということ・・・。
子育ては大変だけど、
子育てを通して、子ども時代をもう一度体験しているような
なんだか懐かしい、楽しいこともたくさんあるものです。
子どもといっしょに散歩して、子どもといっしょに絵本読んで、
子どもといっしょにお昼寝して・・・
今思うと、働くお父さんには申し訳ないくらい、
ぜいたくな時間を過ごしていたんだなあと思います。
「つくし」は、春から新しい生活が始まるワクワク感を表現したと同時に、
どっぷり親子で過ごした時代とのお別れを予感した・・・
思い出深い作品です。
ふつふつと書きたいことがわいてきました。
この作品は、木版画といっしょに詩もできました。
つくし
はるがきた
つくしがひょっこり
かおだした
はるがきた
いちばんのりは
てんとうむし
はるがきた
もうすぐはじまる
ようちえん
今からちょうど3年前、息子がいよいよ幼稚園に入園する春でした。
このあたりの公立幼稚園は2年保育なので、息子4歳の春。
4歳の男の子といったら、じっとしていられない(子どもにもよりますが)
まだまだ目が離せないやんちゃざかり・・・
幼稚園に入園する日をどれだけ心待ちにしていたことか!
近所の公園ではいつのまにか桜のつぼみがふくらんで、
寒かった冬はもうすっかり過ぎ去って、ぽかぽか春の陽気。
足もとには、ひょっこり つくし! おやおや こんな所にも・・・
子どもといっしょに、思わず童心にかえって野原をうろつきました。
すると、発見! てんとう虫!
冬の間 どこかに かくれていたんだね~
暖かくなって でてきたんだね~
虫も人間もいっしょだね~
なんだか、すごい発見をしたような気持ちになった
その日のことは今でもよーく覚えています。
それもそのはず、その日の感動を忘れないように、この作品を作ったのだから・・・
話は変わりますが、実は私、自分が子どもを産むまで、子どもは苦手でした。
子ども=かわいいなんて、とんでもない。
子どもは、何考えているんだか訳わかんない存在でした。
自分で産んで初めて、赤ちゃんってこんなにかわいいものだったのか・・・と気づいたくらい。
そんな私が我が子と向き合うようになって、成長をそばで見ていて、わかったことがあります。
あたりまえのことだけど、
私もこうして育ってきたんだということ・・・。
子育ては大変だけど、
子育てを通して、子ども時代をもう一度体験しているような
なんだか懐かしい、楽しいこともたくさんあるものです。
子どもといっしょに散歩して、子どもといっしょに絵本読んで、
子どもといっしょにお昼寝して・・・
今思うと、働くお父さんには申し訳ないくらい、
ぜいたくな時間を過ごしていたんだなあと思います。
「つくし」は、春から新しい生活が始まるワクワク感を表現したと同時に、
どっぷり親子で過ごした時代とのお別れを予感した・・・
思い出深い作品です。
2008年03月25日
テンプレート変えました (sacra)
春ですね。
堤防に行くとつくしがにょきにょき。
子ども達がいっぱい取って来たので
はかまを取って、お揚げと炊いて食べました。
あ~もうそんな季節なんだなぁ~と思い出させる作品。
ひらやまなみさんの作品を見てると
その季節
その時の空気感
その時の匂い
その時の思い出がよみがえる。
このつくしは個展でも、嵐山のs咲sacra楽Kyoto Galleryでもとっても人気がありました。
お年を召した方が、
ふと、子どもの頃、つくしを見つけた時のことを思い出されたよう。。。

子どもが一生懸命につくしを摘んできてくれたこと
まわりにこんなにいっぱい自然があること
つくしがとっても美味しかったこと
ぽかぽか春らしいいい天気だったこと
きょうもいい日
堤防に行くとつくしがにょきにょき。
子ども達がいっぱい取って来たので
はかまを取って、お揚げと炊いて食べました。
あ~もうそんな季節なんだなぁ~と思い出させる作品。
ひらやまなみさんの作品を見てると
その季節
その時の空気感
その時の匂い
その時の思い出がよみがえる。
このつくしは個展でも、嵐山のs咲sacra楽Kyoto Galleryでもとっても人気がありました。
お年を召した方が、
ふと、子どもの頃、つくしを見つけた時のことを思い出されたよう。。。
子どもが一生懸命につくしを摘んできてくれたこと
まわりにこんなにいっぱい自然があること
つくしがとっても美味しかったこと
ぽかぽか春らしいいい天気だったこと
きょうもいい日


